オフィス移転の書類処分を「最短・最安・安全」に進める完全ガイド|シュレッダー不要の効率化術とは
株式会社WELL(ウェル) 営業部
オフィス移転は、働く環境を見直す大きな転機であると同時に、長年溜まり続けた書類を一気に整理できる絶好のタイミングでもあります。
しかし現実には、「直前まで手を付けられず、移転間際に大量の書類が一気に出てくる」「何を残して、何を捨てていいのかわからない」といった声も少なくありません。
今回は現場の実態や失敗例を踏まえながら、オフィス移転時の書類処分を手間なく・セキュリティ面も含めて安全に・コストを抑えて進める方法を解説します。
さらに、移転後に「書類がたまらないオフィス」を実現するための仕組みづくりまでご紹介します。
オフィス移転時に書類整理が必要な3つの理由
オフィス移転の準備で、どうしても後回しにされがちなのが書類整理です。しかし、書類整理を先送りにするほど、移転全体のコストとリスクは膨らんでいきます。
まず一つ目は、新オフィスの賃料コスト削減です。
不要な書類を減らせば、キャビネットや書庫のスペースが不要になり、よりコンパクトなオフィスを選択できる可能性が広がります。
実際、移転前に「書類削減キャンペーン」として社内に呼びかけ、不要書類を計画的に処分することで、移転費用そのものを圧縮できたケースも少なくありません。
書類を事前に処分しておくことで、移転時に運搬する荷物量が減り、結果として運搬費の削減にもつながります。
二つ目は、業務効率の向上です。
「保管し続けても二度と見ない書類」がデスクやキャビネットを占領している状態では、移転後も必要な情報にたどり着くまでに無駄な時間が発生します。
移転を機に書類を整理することで、日常業務のスピードと精度が大きく変わります。
三つ目は、情報漏洩リスクの軽減です。
保管の必要がない書類を長期間手元に置いておくこと自体が、すでにリスクです。
移転時の慌ただしい状況では、誤廃棄や紛失が起こりやすく、後から取り戻すことはほぼ不可能です。だからこそ、移転前に計画的な処分を進めることが重要になります。
「自社シュレッダー」vs「専門業者」徹底比較
移転する時期として多いのが、ゴールデンウイークやお盆、シルバーウィークといった連休です。総務や経理が移転準備に集中できる日を狙います。準備は進めるものの、バタバタと動き出すのは1週間くらい前になります。
そのタイミングで大量の書類を一気にシュレッダーにかけることで機器への負荷が高まり、故障や紙詰まりが頻発するリスクもあるので、専門業者にお願いする場合と比較してみましょう。
自社処理の限界
オフィス移転時に自社でシュレッダー処理を行おうとすると、まず直面するのが作業量の多さです。
ホチキスやクリップ、バインダーを一つひとつ外し、書類を仕分けしてから細断する作業は、想像以上に時間と手間を要します。
移転準備と並行して進めるには負担が大きく、担当者が通常業務に手が回らなくなるケースも少なくありません。
特に厄介なのが、契約書や人事書類など「中身を確認しないと処分判断ができない書類」の存在です。
保存期限が混在している場合も多く、「これは捨てていいのか」「まだ保管が必要ではないか」と確認作業が発生します。
その結果、判断が後回しになり、処分が進まず、結局は移転直前まで書類が残ってしまうことも。
こうした書類は量が多いほど全体像を把握しづらく、自社処理では想定以上に時間を取られる原因になります。
さらに、大量の書類を一気にシュレッダーにかけることで、機器への負荷が高まり、紙詰まりや故障が発生するリスクも高まります。
移転直前にシュレッダーが使えなくなれば、修理対応や代替手段の手配が必要となり、余計な手間とコストが発生します。
作業に拘束される人件費や、機器の維持・更新コストまで含めて考えると、自社処理が必ずしも低コストとは言えないのが実情です。
専門業者(溶解・破砕)のメリット
専門業者に依頼する最大のメリットは、現場の負担を最小限に抑えながら、短期間で確実に処理できる点にあります。
書類は段ボールにまとめて詰めるだけでよく、担当者が一枚ずつシュレッダーにかける必要はありません。
移転準備でただでさえ忙しい時期に、書類処分のためだけに人手や時間を割かずに済むのは大きな利点です。
処理スピードの面でも、自社対応とは大きな差があります。
専門業者は大量処理を前提とした設備と動線を持っているため、数十箱、数百箱単位の書類でも短時間で対応可能です。
移転スケジュールがタイトな場合でも、「いつまでに処分を終えなければならない」という制約に合わせて計画的に進められます。
また、セキュリティとコンプライアンスの観点で安心できる点も見逃せません。
溶解や破砕といった処理工程が明確に管理されており、処理完了後には「安全に処理されたことを示す証明書」が発行されます。
これは監査対応や、社内外への説明が必要になった際の重要なエビデンスになります。
さらに、破砕や溶解といった方法を選ぶことで、紙の原型を残さずに処理できるため、情報漏洩リスクを大幅に低減。
特に移転時は、書類の紛失や誤廃棄が起こりやすいタイミングです。第三者の管理下で、決められた手順どおりに処理を完結できることは、リスクマネジメントの面でも有効です。
移転という限られた期間の中で、スピード・確実性・安全性を同時に確保できる。これが、専門業者に依頼する最大の価値だといえるでしょう。
【リスク管理】引越し業者の「廃棄オプション」に潜む罠
オフィス移転の際、「引越し業者に廃棄もまとめて任せられるなら効率的でいいかも」と考える企業は少なくありません。
確かに手続きが一度で済むため、表面的には効率的に見えます。しかし、「ついでに頼める手軽さ」の裏には、見落とされがちなリスクが潜んでいます。
多くの引越し業者は、機密書類を自社で処理するための破砕設備や溶解施設を保有していません。
そのため、回収した書類はさらに別の専門業者へ委託されることが一般的です。委託先が増えるほど、「誰が」「どの段階で」「どのように」処理したのかが見えにくくなり、責任の所在も曖昧になります。
万が一、書類の紛失や情報漏洩が起きた場合、原因の特定や説明が困難になるリスクは否定できません。
また、引越し業者を介した廃棄では、中間マージンが発生するケースもあり、必ずしもコストがかからないとは限りません。
「安く済ませたつもりが、実は割高だった」ということも起こり得ます。
一方、機密文書の処理業者と直接契約すれば、回収から処理までの工程が明確になり、「誰が・いつ・どこで処理したか」を証明書として残すことができます。
セキュリティレベルを確保しながら、無駄なコストを省くという点でも、直接依頼は合理的な選択といえるでしょう。
失敗しない!機密書類廃棄業者の選び方
業者選びでまず確認したいのは、セキュリティ体制の透明性です。中央省庁や大手金融機関との取引実績があるかどうかは、厳しい基準をクリアしている一つの指標になります。
次に重要なのが、処理工程が自社で完結しているかです。一部でも外部委託が入ると、工程が増え、その分リスクとコストが上がります。
また、分別の手間がどこまで不要かも現場では重要なポイントです。
一軸破砕機などを保有している業者であれば、バインダーやクリップを外さずに処理でき、作業負担を大幅に軽減できます。
さらに、処理場の現地見学を受け入れているかも、誠実な業者を見極める判断材料になります。
【実務編】オフィス移転に伴う書類廃棄の4ステップ
オフィス移転時の書類処分は、あらかじめ手順を決めて進行することが重要です。
まず最初に行うべきなのが、書類の仕分けです。契約書や会計書類などの法定保存文書と、すでに保存期間を過ぎた書類を切り分け、廃棄可能な範囲を明確にします。
この段階で保存期限を確認しておくことで、「念のため残す」という曖昧な判断を減らせることができます。
次に、廃棄ルールを社内で共有しましょう。「迷ったら捨てない」「この種類の書類は必ず上の確認を取る」といった判断基準を決めておくことで、作業の属人化を防ぎ、処分がスムーズに進みます。
三つ目のポイントは、処理業者の早期手配です。移転シーズンは依頼が集中しやすく、直前では希望日に回収できないケースもあります。
余裕を持って相談・見積もりを行うことで、スケジュールの乱れを防げます。
最後に、箱詰めと搬出です。中身を一つずつ確認されることなく、箱ごと安全に処理できる方法を選ぶことで、作業負担と情報漏洩リスクを同時に抑えることができます。
これら4つのステップを踏むことで、移転時の書類廃棄は「慌てず・無駄なく・安全に」進めることが可能です。
WELLが選ばれる理由
WELLが多くの企業に選ばれている理由は、単なる「廃棄」ではなく、移転前後を通じた機密管理と業務効率まで見据えた仕組みを提供している点にあります。
まず、日常的な文書管理を支えるのがセキュリティボックス(常設型)です。
オフィス内に鍵付きボックスを設置し、不要になった機密書類をそのまま投入するだけで、保管から回収、破砕・溶解までを一元管理できます。
ホチキスやクリップ、バインダーを外す必要はなく、「溜めない・迷わない」運用を実現することで、情報漏洩リスクを日常的に抑制します。
次に、回収した機密書類のセキュリティ体制です。
WELLでは、回収後の書類を24時間監視カメラと指静脈認証による入退館管理を施した施設内で取り扱い、機密情報の抹消までを自社管理のもとで完結させています。
処理工程を外部に委託しないため、「どこで・誰が・どのように処理したのか」が不透明になることはありません。
無開封・無選別で処理を行い、処理完了後には安全に処理されたことを示す証明書を発行できる点も、大きな安心材料です。
さらに、オフィス移転時に発生しがちなオフィス機器・家具の処分についても、WELLでは協力会社と連携し、買取対応が可能です。
不要になった机などの備品を廃棄せずに資産として整理できるため、移転コストの圧縮や手続きの一本化につながります。
条件によっては、機密書類処理費用との相殺が可能なケースもあり、コスト面でも無駄を抑えた移転を実現できます。
書類の「安全な抹消」、移転時の「手間とコストの削減」、そして移転後も続く「書類が溜まらない仕組み」。これらをまとめて任せていただいても大丈夫です。
移転後も「書類が溜まらない」仕組みを作る
オフィス移転は、書類管理のルールを見直す絶好の機会です。依頼が集中する期間は余裕を持って相談していただきたいです。
保管の必要がない日々発生する書類については、長期間溜め込まず、こまめに抹消処理することが情報漏洩防止につながります。
WELLのセキュリティボックスという機密書類回収サービスを設置し、定期回収の仕組みを取り入れることで、シュレッダー作業そのものから解放され、「書類が溜まらないオフィス環境」を維持できます。
まとめ
オフィス移転をスムーズに行うには、書類処分をどれだけ計画的に進められるかが大きな鍵です。
手間をかけず、コストを抑えながら、確実に情報を守る。そのためには、専門業者の活用と、移転後を見据えた仕組みづくりが欠かせません。
移転準備を進めている今こそ、書類管理を根本から見直してみてはいかがでしょうか。
株式会社WELL(ウェル) 営業部
ビジネスの中で廃棄される機密書類や、不要になった古紙などを、迅速な回収、安全な再資源化を行なう機密書類処理のリーディングカンパニーの営業部です。

